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【今すぐ読むべし】「与論島の山さん 薬草に捧げた人生と幸せな終末へのメッセージ」を読んでみた

与論島の山さん 与論島のオススメ

前々から製作中と聞いていた「山悦子さんの本が完成した」と知り、即予約。先日届いたので、早速読んでみました。

山さんは長年薬草の研究をされているので、薬草の話がメインかと思ったら・・・ちがいました。
これはたくさんの人に読んでもらいたい!と思ったので、ご紹介します。

 

この本の著者は、与論島出身の薬草研究家・山悦子さん。30歳の時に脳腫瘍が見つかり、余命宣告を受けましたが、薬草を食事療法の一貫として取り入れ完治した経験から薬草の研究を始めた方です。

笑顔がとっても素敵なおばあちゃんといった印象です。

そんな山さんのこれまでの人生や、与論島のこと。そして「死ぬこと」と「生きること」について書かれています。

島の空気感を、ぎゅっとつめこんだ本。私がなんとなく島に関して感じていた言葉にできないものを言語化してくれています。

私が与論島に住むようになってから、
「十五夜踊りの時は、雨乞いをするから雨が降る」
「ご先祖様が神様になる」
「親戚などの家に行ったら、まず神様に手を合わせる」
といった「島の当たり前」を、何も疑問に思いませんでした。

「あ、そうなんだ」と、すとんと腑に落ちる。
「へぇ~そうなんだ!」ではなく、「あ、そうなんだ」。

不思議に思うことなく、受け入れられている自分を不思議に思ったりして。

この本を作るために尽力した佐藤伸幸さんが、冒頭で手記を寄せています。それを読んで、佐藤さんにとって与論は、たどり着くべき場所だったのだと思いました。
私も縁あって島に住んでいるので、私にとっても与論はたどり着くべき場所だったのかもしれません。

読んでいて「そうそう、与論て、そういう島だよね・・・」とものすごく納得感がありました。
与論島のことを知るには、最適な一冊なのかもしれません。
そして、与論島の空気を感じることができる唯一の本なのかもしれません。

与論島に住む人にも、
与論島が大好きな人にも、
「ヨロントウ??」な人にも、
おすすめです。

ところで、この本の表紙、めちゃいいですよね。この場所が好きな人、多いはず。
島のこの場所を選んだというのが、これまた「いいなぁ」と思います。

ぜひ読んでみてくださいね!

 

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