楽しいとぅんがもーきゃーから一夜明けて…
(昨日の記事はこちら→☆☆☆)
私の周りから聞こえてきたのは、
『な~んか違うんだよねぇ…』のいう声でした。
『なんか違う』というのは、とぅんがもーきゃーが、本来の意味から離れてしまっているということらしい。
簡単に『昔』と『今(の現状)』で比較。
(ちなみに40代くらいの方々から聞いた話)
○対象年齢
『昔』…親なしで出かけられるくらいから
『今』…赤ちゃんからでも
○誰と
『昔』…上級生や下級生と
『今』…同級生や親と
○時間
『昔』…お月さまが出てから
『今』…夕方明るいうちに
○移動手段
『昔』…徒歩
『今』…徒歩、自転車、車
○置く場所
『昔』…わかりにくいところ
『今』…わかりやすいところ
○お餅やお菓子をもらう時
『昔』…家の人に見つからないようこっそりと
『今』…普通に挨拶したり
「とぅんが!」と言う
こんな感じでしょうか…
『今はいかにお菓子をたくさん集めるかってなってるよね…』ですって。
3~40年ほど前は。
笹を持って、そこにもらってきたお餅やお団子をさして、
より多くささっているのが「すごい!」こと。
下級生は上級生に分けてもらっていたそう。
『楽しかったよ~(^^)』ですって!
十五夜の月明かりに照らされながら、
ちょっぴりドキドキしながらこっそりと、お餅やお団子をもらう…
うん、楽しそう…!((o(*oωo*)o))
とぅんがもーきゃーの歴史や自身の体験談など書いている、こちらのブログもぜひ読んでみてください(^^)v→与論シマライフログ
昔と今で色々変化はあっても、
本来の意味や昔はどうだったかとか、子供達に伝えていけるように知っておきたいなぁ(´ー ` )
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