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1年の穢れを祓う大祓

与論島の生活

大晦日の話。
夕方、家族で高千穂神社に行きました。
大祓があるのです。


(高千穂神社からの眺め。この日は曇り)

大祓とは

1年(半年)の穢れを、清め祓ってもらう神事です。

まず読み方。
「おおはらえ」なのか「おおはらい」なのか。

調べた結果、どちらでもいいようです。

与論だと、年2回、
6月と12月の晦日(月の最後の日の意味)にあります。
6月は行ったことないです。

大祓に行くときは、
1年守ってもらったお札やお守りを持って行き、お焚き上げしてもらいます。

神社では、人形(ひとがた)を家族分購入し、
それぞれ名前と生年月日を書きます。

そしてそれで、体のあちこちをなでます。
(良くなってほしいところは念入りに)
最後に息をふきかけてから、こちらもお焚き上げしてもらいます。

その後は、参加者全員でお祓いをしてもらうのです。

つむは座って、みちは自由に

子どもはほとんどいませんでした。
集まったのは、30人弱。
例年そのくらいだった気がします。

つむはちゃんとお父さんの横に座っていられました(しかも正座)。
えらい!

みっちは、ゲットした棒で地面にお絵かき。
しかも歌を歌いながら・・・!

って、前も書いた気がするぞ?と思ったら、やっぱりでした。
2016→2017

この経験をふまえて、最初から座らなかった私グッジョブ(笑)
どんどんお絵かきの範囲が広がり、
歌もノリノリになってきて、ひやひやしました(+_+)

終わった後は、みんなでお供え物を分けっこです。
野菜やお菓子をいただきました。

にんじんをもらったみっち、すぐかじる・・・!
でも横からかじりたかったようで、上手にかじれず、
私のナスと交換。

ナスをかじりながら帰ってきました・・・!

ナス、生のナスなんですけど・・・(;´Д`)スゲー
つむも生のピーマンをかじる人なので、
さすが姉弟・・・

(゚Д゚)ノ<料理した野菜も食べろ~!

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