みちのメガネの話。
1年以上買い替えることなく過ごせていましたが、ついに限界が来ました。
Contents
ついに限界!メガネの買い替えを決断
そもそもなぜメガネをかけることになったのかを書きますね。
近視性乱視と診断されたからメガネ男子になった
みちは、3歳4ヶ月からメガネ君です。
メガネ歴1年2ヶ月。
1歳代から、
「テレビにめちゃ近づく」
「目つき悪い」
「絵本の読み聞かせのとき、やたら近くに行くらしい」
ということで、間違いなくこの子は目が悪い!と確信していました。
しかし「検査できるの??」「メガネかけてくれるかな??」と思い、
3歳まで待つことにしました。
3歳過ぎてから、眼科通いがスタート。
当時、与論でも検査や眼鏡の購入が可能だったのですが、
みちの場合、与論にある設備では対応できず、
これ以上成長を待ってられないので沖縄へ。
「おかあさん、これは今すぐメガネですね!」
屈折異常弱視の診断。
近視性乱視だそうです。
しかも近視はこの年にしては、かなりキツイとか。
みち君、メガネライフのスタートです。
弱視とは
視力が弱いこと。眼鏡などで矯正することのできないものをいう。
そうです、
弱視は、眼鏡をかけても、見えないところからのスタートなのです。
みちは、1年過ぎて「眼鏡をかけるとよく見える」という状態になりつつあるようです。
眼鏡を買い替えることにした2つの理由
では、メガネの買い替えを決めた理由を書きますね。
パーツ交換の頻度が多い
みちは、1年2ヶ月、1本の眼鏡で過ごしてきました。
ところが、
パーツ交換は、今まで計3回。総額6000円ほど。
今回は、鼻に当たる部分がゆるみからか、ずれやすくなってしまい、
イライラしたみっちが、眼鏡を曲げるという・・・
それを数回してしまったために、
ゆがみは修理できないレベルに。
購入して1年経っていることで保証もきれ、
パーツ交換に、約9000円ほどかかるとのこと。
『パーツ交換多いですよね・・・いっそ買い替えたらどうですか?』
そうメガネ屋さんからもすすめられました。
鼻の部分がバネでズレやすい
みちのメガネの鼻パッド部分を支えているのは、バネでした。
おそらく、転んだときなどの衝撃をやわらげるためなのかな・・・?
メガネ屋さんに、「ズレやすい」と訴えると、
『バネはズレやすいんです』とのこと。
すすめられたのが、バネではなく、鼻パッドが固定されたもの。
こういうタイプのものがあるのか・・・
最近出たものなのか、
もともとあるものかはわかりませんが、
みちの眼鏡購入時には、そんなこと知りませんでした。
う~ん・・・
違うメガネ屋さんにしようと思ったたった1つの理由
最初メガネ屋さんを決めた理由は、ただひとつ。
定期的に与論に来てくれるところだから。
与論島には、いくつかメガネ屋さんが定期的にやってきます。
その中で、沖縄の店舗の場所が行きやすいところにあるメガネ屋さんにしました。
土地勘のない沖縄でわかりやすい場所。
それだけ。
でも、それはそれで、
眼鏡がおかしいなと思ったら、見せに行けるので、よかったと思います。
パーツ交換も、電話で連絡しておけば、
与論に来るときに持ってきてくれて、その場で交換してくれましたし。
一番の問題は、、、
高い!
こちらの眼鏡。
フレーム15,000円。
レンズ20,000円。
治療用メガネということで、保険適用になったので、
負担は3割でしたけれども・・・
高っっ( ゚Д゚)!!
フレーム選んで、
なにやら説明を受けつつ、
よくわからないままレンズのオプション付けていったら、
あっという間に20,000円。
メガネ買ったことがないので、
何が必須で、何が必要じゃないかわからない・・・
『お子さまにはこちらのほうがいいですよ』なんて言われると、
「はぁ、じゃあお願いします・・・」と答えるしか・・・
しかも、あれこれ触りたくて落ち着かないみちを押さえながら・・・
今回メガネ屋さんに勧められたのが、
21,000円のフレーム。
しかもかわいくない(笑)
パーツの予備がついていたりもしましたが、
21,000円・・・
そしてレンズの追加料金・・・
今回は、全て自費になります。
例えば、度数変更や成長に伴ってメガネが小さくなったということで、
先生から買い替えるよう言われたなら、保険適用になります。
(年齢に応じて保険適用されるのは、〇年に1回などと決まっています)
夫と、パーツ交換か買い替えか悩みました。
そこでふと浮上したのが、
メガネ屋さんを変えること。
さらに少しでも早く手に入れたいので、ネット通販で買うということでした。
オンデーズを選んだ3つの理由
沖縄に店舗が多い
今後沖縄に行く機会は、幾度となくあるでしょう。
そんなときに、お店に立ち寄って、調節などしてもらいたい。
沖縄に行くときによく行くエリアに店舗があること。
ネット通販をやっている
メガネ屋さんの特性上、通販をやっているところは少ないです。
でも数値をきちんと入れれば、大丈夫です。
「治療用メガネ」と言われますが、
普通のメガネと同じ。
メガネをかけることが治療なのです。
つくる眼鏡の度数は、
眼鏡の処方箋があるので、その通りに入力。
問題は、PD(瞳孔間距離)。
瞳と瞳の間の距離の数値です。
これは、眼科ではなく、メガネ屋さんで測ってもらうのが基本です。
なので、最初からネットで購入は難しいです。
お店で測ってもらったときに、
PDの数値も控えておくと良いですね。
私は、最初メガネを買ったお店に電話して聞きました(笑)
田中社長の本を読んだ
「破天荒フェニックス」という本をご存じでしょうか?
オンデーズの社長が書いた、実話を元にした小説です。
なんだかこの本が発売されるときに、
私のTwitter界隈ではよく見かけていました。メガネと共に。
あまりに見かけるので、
気になりだして読んでみました。
途中で止められないくらい、ぐいぐい読めました。
男性的な思考の人(男性ではなく)は、超オススメ。
濃いです。
読み終わったあとの余韻が重い。
そして、眼鏡業界を少しのぞけた気分になりました。
みちの眼鏡を買うとき、ちんぷんかんぷんだったんです。
レンズのオプションつけて、どんどん値段が上がっていくけれど、
そういうものなのかなと受け入れていました。
でもそうじゃなかった・・・!
それに、私、この本に出会ってなかったら、オンデーズ知りませんでした。
この本を読んでなかったら、たとえ知っていたとしても、
オンデーズ選んでなかったと思います。
よく商品を売るには、
その商品の良いところをアピールするだけでなく、
ストーリーを見せろという話を聞きます。
まさにそれです。
オンデーズのキッズメガネを買ってみて思ったこと3つ
では、実際オンデーズのネットショップを利用してみて、感じたことを書きます。
選ぶのが楽しい
選ぶの楽しかったです。
前のメガネを買うときは、ほぼ選択肢がなかったんですよね。
女の子のカラーは豊富だったんですが、
男の子のカラーは、黒か青か、みたいな。
前のメガネ屋さんで買い替えをすすめられたものは、
かわいくないし。
でもそんなもんなのかなと思ったり。
子どものメガネは、デザインは二の次なのかな~と。
あきらめていたところ、
オンデーズのサイトで選ぶときは、楽しくて、迷って、
選択肢がいろいろあるって嬉しいと思いました。
新しいメガネは、緑にしました!
届いたパッケージもメガネケースもおしゃれで、
テンション上がりました。
安い
レンズの追加料金なしで、8,000円ほどでした!
前のメガネは、35,000円でしたから、
とても安く感じます。
大人のメガネは、もっと安いものがあるようですが、
子ども用メガネで、この金額は本当にありがたいです。
次買うなら9歳以降
選んだキッズ用メガネは、「活発な子にオススメ」とあったもの。
しかし、やわらかさやフィット感はありません。
というか、そもそも想定が小学生以上のようです。
みちは4歳ですが、
生まれたときから頭が大きいので、
いけるかなと思って購入しました。
だって、つむ(小1)より頭でかい(笑)
でもやはり大きめ。
100円ショップで売っていた「メガネストッパー」をつけてます。
これがないとズレやすい。
いちおう前のメガネと、ほぼ同じ大きさのものを選んだのですが。
デザインやほんの数ミリでも変わってくるようですね。
なぜ9歳以降かというと、
8歳までは、保険適用になるからです。
今後度数が変わったら、眼鏡を買い替えることになりますが、
保険適用されるなら、3割負担で買えます。
それなら、割高の島に来るメガネ屋さんでもいいかなと思います。
でも、オンデーズにピッタリくるのがあれば買うかな・・・
次回買うときは、ぜひお店で選びたいですね。
とりあえず次回沖縄行くときは、オンデーズ行ってきます!
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