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つむさん、ダンスを習う

つむの話

小学生になったら、
何か習い事を…と思っていました。
学校や家以外に『いつもの場所』『行くのが楽しみな場所』を作ってあげたかった。

あと『学校以外の人間関係』も。
学校がつらくなった時の保険。
あると親としても安心。

さて、何か習い事と言っても、限られてきます。
ピアノ、英語、公文…
あとはスポーツ系とかエイサーとか?
フラダンスとか。

何にしても本人がやりたいと言わないと、
行く意味がないのですが、
なかなか興味が持てるものがない。

母としては、フラダンスを推していて、
見学にも行きましたが、興味なし。
お友達がやっているというのも、
あまり関係ないつむなのでした。

そんなある日。
初心者向けダンス教室開講のお知らせが。
つむに聞くと『行きたい』というので
、体験から行ってみることにしました。
アイドルに憧れているつむさんなのです。

公民館の1室が練習場所です。

正直最初は見ていて非常にイライラしました。
つむにあまりやる気が見られなかったからです。
先生の話もちゃんと聞いてないところがあって。
それでもつむが『行きたい』と言ううちは行かせようと決めました。

『ダンス教室楽しい!』と通ううちに、
少しずつできるようになってきて…
そんなつむを見ていて、いろいろ気づきました。

以前プール教室に通っていたとき、
準備運動の時点で、『真似して同じように体を動かす』『言われたとおりに体を動かす』というのが、
下手っぴだなと思ってました。

やはりダンス教室でもそうで、
さらには『一度自分の中で整理する時間が必要』ということがわかりました。

あー、私と一緒(笑)
コツをつかむまでに時間がかかるんですよね…

だから、新しい動きを習うと、
とたんに動けなくなる集中できなくなるというのは、そういうことで。

「とにかく体を動かして真似して覚えよう!」というのができない。
教える側にとっては、少々やっかいな人(笑)

でも一旦持ち帰ると、翌週にはなんとなくできるようになっているという(笑)

そして先週の朝戸七夕まつりで、デビューしました☆

緊張する様子もなく、笑顔も見られて、よかった!
ステージデビューだったのに、
それよりも初めての金魚すくいと抽選会で当たったことのほうが嬉しかった様子(笑)
通い始めはどうなることかと思ったけれど、
つむも教室も良い感じに成長していて、これからが楽しみです☆

お次のステージは、与論島最大のお祭りである、サンゴまつり!
1日目に登場予定です。
サンゴまつりのステージに立つことよりも、
がんばったご褒美にかき氷やわたあめやフランクフルトやえーとそれから…
とにかくいっぱいご褒美を買ってもらうことを楽しみにしているようです(笑)

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