5冊目に突入します、我が家のオススメ家計簿。
ホームノート。
家計管理は、今や便利なアプリも数多く出ていますが、
私は手書き派です。
家計簿は、面倒くさい・・・
なんてなりがちですが、
自分の家のお金を把握していないというのは、少し怖い。
ちょっとお高いものを購入するときに、
「一体いくらまでなら出せるのか?」
旅行に行くときに、
「いくらまで使っていいのか?」
お金を把握していないと、そこの判断が難しくなります。
散財してしまう結果になったり、
お金が必要以上に気になりすぎて、
買い物も旅行も楽しめないというのは、残念です。
家計簿ツールは、
それぞれに合ったものを使えばいいと思いますが、
ポイントは、「習慣づくり」。
レシートの処理は・・・?
アプリなら、1日の終わりに写真に撮るようにする。
手書き派なら、レシートの定位置を決めておく。
買い物をしてから、家計簿に記入するところまでの流れを、
自分の中で作れるといいですね!
ちなみに我が家の場合は、
レシートやカードの利用明細など、支出に関するものは、
全て1つのファイルにどんどん入れています。
それを月1回程度、整理し、家計簿に記入しています。
クレジットカードで購入したものは、
購入画面をスクショしておきます。
それを元に記入していき、明細とも照らし合わせています。
家計簿の記入は、集中すれば、1ヶ月分が30分程度で終わるので、
さほど負担になりません。
さて、このホームノート。
自由度が高いのが魅力です。
家計簿を探していたときに思ったのが、
いらない項目が多いということ。
自分に合ったものを探すのは、なかなか大変です。
ホームノートだと、自分で項目決められます。
その都度項目を書く手間はありますが、
そこは自分なりの略語で対応しましょう。
例えば、食費を「食」「し」とか。
自分で項目を決められると何がいいかというと、
自分に合うようにアップデートできるということ。
1年の終わりには、
家計簿の書き方を見直すようにしています。
与論1年目は、島の物価がわからなかったので、
食費を細分化していました。
野菜・肉・魚・おやつ・・・
これはなかなかの手間でもあったし、
1年やって、だいたい把握できたこともあり、やめました。
あと、「日用品」と「雑費」。
自分でも判断に迷うことになったので(笑)、
「消耗品」「雑費」に変更しました。
使ってなくなるものは、「消耗品」!
今年からは、つむが小学生になったので、
今まで「子ども費」としていたところを、
「つむ費」「みち費」に変えました。
これは、小学生はどんな出費があるのか、把握するためです。
このように、家計簿自体を変えることなく、
中身を自分仕様にできるんです。
毎年、家計簿選ぶのって、けっこう大変・・・
そんなストレスも解消されます!
年間の集計も、好きなように使えます。
項目ごとに集計するも良し、
1日の支出を記入していっても良し!
私は青字のように、項目ごとの集計を書いています。
水道光熱費の管理もやりやすいです。
1年の増減がだいたいわかってきます。
このホームノート、他にもいろいろ記入するページがありますが、
私にとって不要だと思うものは、
一切使っていません。
そこにある欄を埋めようと思わないことが、大事です。
これが、家計簿がつらくなる要因のひとつな気がします・・・!
ついでに、ホームノートにはレシピもいろいろ載っていますが、
ほとんど見てません(笑)
手書き派で家計簿選びに悩んでいる方は、
ぜひ使ってみてください☆
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